必ずお読み下さい！

成人向けの表現について

最低限必要だと思われること 　奥付に「発行責任者」「連絡先」「印刷所名」などを入れる 　性器などの修正をする あかつき印刷では、できるだけ皆さんが描いた原稿はそのまま本にしたいと思っています。しかし、その内容が公序良俗に反するもの、法律に反するものは、やはり印刷・製本することは出来ません。 ただ、『わいせつ』 か 『わいせつでない』 かは非常に微妙な問題であり、ピシッと画一的に一線を引くことが出来ませんし、文章で説明することも難しいです。 そこで！これらの問題については、その時酒井が 『わいせつ』 であるかどうかを考え、当社で印刷させていただけるかどうかを判断させて頂きます。 リアルな性器の描写・性器の結合シーンがあるものは、修正をしないと当社では印刷できません。 その場合、連絡をさせていただき追加修正をお願いする事になります。 酒井はトーン又はアミ点をのせたもの、細かいモザイクは「修正」とは言えないと考えていますので、黒ベタ又は白抜きで、モザイクの場合は大きなモザイクで修正をお願いします。 ただし、これでも即売会主催者がどう判断するのか、おまわりさんがどう判断するのかは別です。（それだけ基準を設けることが難しい訳です） 『成人向け』の作品を当社へご入稿された場合、これらのことを十分に納得・了承して頂いた上でのご入稿であると判断させていただきます。 コミックマーケット準備会では、コミッケットアピールにおいて修正の目安として、成人向け商業漫画雑誌の内容をチェックして欲しいと呼びかけていますので参考にして下さい。 皆さんがしっかりと信念を持って、正々堂々と 『この表現はわいせつではない』 と、アピールしていただけるのであれば、できるだけ作者の意向にそうようにはしたいと思いますが… しかし、この問題は非常にデリケートであります。 実際、事件として問題になった場合、作者とあかつき印刷だけの問題にとどまらず、即売会が会場を借りられなくなってしまうかもしれない等、同人誌業界全体の存亡にかかわってくる大問題となってしまいます。 これらを踏まえ、『成人向け』 の表現については、かなり厳しい自主規制が必要であると考えています。 責任の所在がはっきりわかるよう、 奥付には必ず「印刷：あかつき印刷」と記載してください。 印刷所の表示のないものは注文をお受けできません。 皆さんの寛大な理解をお願いいたします。